第40回マイニング探検会(京都)を開催しました
第40回マイニング探検会
http://www.facebook.com/events/126422017544791/
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日時 10月19日(土)16:00-18:00
場所:京都 鍵屋荘
スケジュール:
係分担:
- 記録係:
- 中継係:嶋田
- 懇親会係:
- タイマー係:小村
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Ustream:http://www.ustream.tv/recorded/39975339
Togetter:なし(まとめるほどつぶやきがないため)
(清田先生のレクチャー部分のみです。冒頭取り忘れたため、どなたか補足お願いします)
メンタルモデルと概念モデル
?使いやすいインタフェースを設計するには、両者を一致させることが重要
メンタルモデルと概念モデルの不一致の原因
・ユーザの持っている知識や利用経験をデザイナーがきちんと把握していない
・デザイナーが特定の人やグループだけを想定している
・本来の意味のデザイナーがいない
概念モデルは、目録カードのイメージ?
メンタルモデルは、よくわかっていない
?「検索語を入力するところがあって、検索ボタンがある」?
?探さない検索もある
→フィルタリングやブラウジング
検索したものをシェアして、フィードバックを得て、また検索するという行動もある
検索した結果で行動を起こす、ということも
検索とは、ユーザーと情報のインタラクション(対話)である
検索の行動パターン
・検索結果を見て終了
?ユーザーが満足する結果を得るために、スペルミスなどをフォローする
・検索結果を絞り込む
・検索結果を広げる
・間違ったキーワードにひきずられてしまう
?正しいと考えられるキーワードなどを推薦してフォローする
不動産物件検索のユーザー行動パターン
・絞り込み機能を提供しているが、そういう機能を使っていないユーザーが非常に多い
・インターフェースで絞り込みを誘導
・同じ建物の物件情報は1か所にまとめる
・ヒット件数が少なかった場合、検索条件を広げる提案をする
合宿に向けてのヒント
・OPACの概念モデルをユーザーのメンタルモデルに近づけるためには何をしたらいいのか?
・デザイナーの視点を反映するにはどうしたらいいのか