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東大産学連携企業株式会社リッテル

第13回マイニング探検会を更新しました

= 今回の内容 =

* 清田さんより報告「Infinity Ventures Summit(IVS)2011 Spring」 + 合宿について
* 青木さん「連想検索を利用したサービスチーム」発表
* 前田さん「大学の部局図書館室のコレクション情報を利用した関連専門用語提示」
* 日向野さん 「メタデータつなぐ系」報告
* 三津石さん「合宿についてのディスカッション」

== 記録 ==
* twitterハッシュタグ→ #mitan
* ustream→ 第13回マイニング探検会 on USTREAM: .
http://www.ustream.tv/channel/%E7%AC%AC14%E5%9B%9E%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%E6%8E%A2%E6%A4%9C%E4%BC%9A#utm_campaign=twitter.com&utm_source=8633529&utm_medium=social
(アーカイヴあり)

= 清田陽司(株式会社リッテル)「研究内容紹介:自然言語処理技術の情報検索への応用」 =
* プレゼン資料→ http://www.slideshare.net/ykiyota/13-8409795
* 東日本大震災特別セッション
* ソーシャルゲーム
* LAUNCHPAD
* スマートフォン対応
* プレゼンテーションzenの著者Garrさんによるプレゼン

(書記感想)
# Googleのモットー「備えよ、常に」が印象的でした。
# 「人脈大事」というのはあちこちで語られていることですが、ポジティヴにとらえると「個人の発揮しうるパワーがかつてないほどに強力になっている」時代なのかなあ、と。

== マイタン合宿について ==
* ネクストのエンジニアも参加
* コードを書く、というよりも、SEやエンジニアを動かすためのコミュニケーションを重視


= 青木隆平(NPO法人連想出版)「連想検索を利用したサービスチーム」 =

* プレゼン資料→ http://www.associationpress.jp/~ryuhei/maitan/maitan_johokanri_and_getassoc.pdf

* 雑誌「情報管理」 x GETAssoc
* 「情報管理」のバックナンバーの全文情報をソースに、連想検索をかけたらどうなるか?
* 「全文」「要約」「全文+要約」等、様々な条件で検索をかけて結果を分析

= 前田朗(東京大学)「大学の部局図書館室のコレクション情報を利用した関連専門用語提示」 =

* プレゼン資料→ https://mbc.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/lecture/Colle-mokamo.pdf

* 各学術分野(経済、社会学、医学等)に特化したキーワード候補の連想と、Webcat Plus Minusへのリンク
* 入力フレーズを「言選Web」のカスタマイズ版で分解・重みづけし、連想検索にかける
* 研究者・学習者向けの検索補助/関連語提示手法の提案/図書館の蔵書構築の一助に、といったあたりを目標としている
* OPAC検索ログ用のフレームワークを「東大学内の各学部・研究所のコレクション情報」に適用してみた
 (OPAC検索ログの利用許諾の問題が難しかったため)

= 日向野達郎(東京電機大学未来科学部)「メタデータつなぐ系」報告 =

* プレゼン資料→ http://www.slideshare.net/tduhigano/maitan13

* MediaWikiをベースにした、さまざまな情報ソースの統合
* 学会発表をやる、SIG-WI2(函館)で。

= 「合宿についてのディスカッション」 =

* 「共生プログラミング・キャンプ http://www.hyper.or.jp/staticpages/index.php/ws2011/ 」を意識している。これのマイタン 版をやりたい。
* 参加予定は、マイタンメンバーから10名ほどで、リッテル研究所のエンジニアにも参加してもらう。
* 宿泊費、2食付きで2?3万程度。
* 自分のできる範囲の発想を越えてもらいたいと考えている。
* ユーザ視点での欲しいものや作りたいものを、エンジニアに的確に伝えるコミュニケーションスキルの獲得
* 現場のソフトウェア開発に携わるプロのエンジニアのものづくりの過程から、開発スキルを習得

== 合宿前 ==
# チーム分け
# 合宿の目標・アジェンダ作成
# 作りたいものに関するプレゼンテーション作成
== 合宿中 ==
# 1日目:マイタンメンバーとエンジニアのマッチング
** マイタンメンバーはユーザ視点で何を作りたいのかエンジニアに的確に伝える
** エンジニアも作れることをマイタンメンバーに言語化する
# 2日目:集中して開発→プロトタイプまで
# 3日目:プレゼンテーション→相互評価
== 合宿後 ==
# 継続して作り込み
# 図書館総合展で発表

* ディスカッション資料→ http://dl.dropbox.com/u/3334221/20110624_maitan_development_Camp.pdf

== マイタン開発合宿概要 ==
* 日程
** 7/30, 31, 8/1の2泊3日
* 場所
** ペンションSHIOSAI→JR東海道線「真鶴駅」→車(約5分)
* 参加者
** マイタンメンバー(ユーザ視点)
** リッテル研究所のエンジニア(開発者視点)

== 合宿の目的 ==
* ユーザ視点での欲しいものや作りたいものを、エンジニアに的確に伝えるコミュニケーションスキルの獲得
* 現場のソフトウェア開発に携わるプロのエンジニアのものづくりの過程から、開発スキルを習得

* 合宿ではマイタンメンバーとリッテル研究所のエンジニアからなるチームごとに、実際にものづくりをしながら、これらのスキルを 習得していくことをめざす


== 作りたいものごとのチーム ==

=== 俺CiNiiチーム(仮) ===
* CiNii のデータから任意のタグ付けしたものだけを抽出する系
** 日高、山田

=== チーム2 ===
* 図書館のWebページで、検索しないでも欲しい情報にたどり着くシステムを作る
** 嶋田、南雲

=== チーム3 ===
* ゲームを作る(Game with a purpose系)
** 三津石、日向野、日高、南雲、山田、田辺

=== チーム4 ===
* 情報垂れ流し系
** 日向野、前田、嶋田


== 確認事項 ==
* 開発に耐えるPC、は各自持参のこと
* 開発環境(ネットワーク・サーバも?)


== 次回・次々回日程 ==

* 2011年7月30日(土)・31(日)・1(月)会場は真鶴
* 2011年8月26日(金)(仮) 会場はネクストにて